さて、Si5351aが動いて、ロータリースイッチ利用の周波数可変クロックができました。次にエアバンド受信機用のローカル発振器にするために10.7MHzのオフセットを付けることができるようにしました。
電源オン時にSW3を押しながらスタートすると、OF10の表示が出て、表示より10.7MHz高い周波数を発振します。
後はロータリースイッチ回すとステップ周波数値で周波数は上下します。SW2は現在の周波数と設定パラメータのEEPROM記憶するために使います。SW3はステップ周波数を100Hzから10MHzまでをルーレット式に次々と表示します。
次はエアバンド受信基板を改造し、局発の外部供給設定しないといけません。局発としてのパワーは十分あるのかと思って、FCZミニパワーメーターで測ってみました。100オーム直列に入れ、16dBmと出ました。
エアバンドレシーバーキットの組み立てなどについて別のブログnobcha23.hatenadiary.com
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