nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

焦電型赤外線検出器実験 PIC12F675 プログラム

ソフトは次になります。
 
1.コンパレータで約0.1Vを越したら、もう一度約50ms後に
再度チェックして、検知したと判定。
2.LED点灯のループに入る。
3.フォトダイオードの値をADCで読んで設定値より大きい様
なら明るいと思って消灯。
4MHzなので、1μSインダクタをTR経由でオン、約20μSはオフ
してインダクタのスイッチングによりLED駆動電圧を発生する。


http://chitose6thplant.web.fc2.com/pic12f/675_human/675_human_c.pdf



PICのプログラムをcで書く時に参考にしている本
です。著者の中尾さんはもともとマイクロチップ
ジャパンのFAEだったようです。
PIC12F675を活用するという趣旨で書かれた本です
が、HI-TECHのCコンパイラ使用を前提に記述されて
いるので、nobchaの電子回路試作では役に立ちます。
別PIC種では予約語レジスタ類はチップ毎のデータ
シートを参照する必要があります。でも、cの用法
を参照したい時などの参考にぴったりです。推薦し
ます。

MPLABV8.73から予約語類の一部が変わりました。
以前のソースを変えずにコンパイルしたい時は
#define __LEGACY_HEADERS
というおまじないをソースファイルの先頭に記
述してください。