nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

人感検知LED駆動 PIC12F675 やり直し

まずは回路図。 LM358は8ピンでオペアンプが2段入ってます。 ブログでは試行錯誤で毎日書いている関係上 わかりにくいことがあります。また、失敗し たりして、後戻りしたりしております。もし まとめた状態でお読みになりたい時は今まで の内容をまとめたホ…

LM358を買い求め

LM358を買い求めました。 なんと6個入って100円。 安い。HTC製とあります が、どこの会社?中国? ブログでは試行錯誤で毎日書いている関係上 わかりにくいことがあります。また、失敗し たりして、後戻りしたりしております。もし まとめた状態でお読みにな…

人感検知回路追試  

手持ちのシングルオペアンプでは検知動作がいまひとつ 安定しないのでどうしたものかと考えました。まずは秋 月のキットなどに出ている日本セラミックの推奨回路を 調べてみます。 LTSPICEに回路を入力しました。 周波数利得特性を見てみると、なるほど、2Hz…

スイッチトキャパシター方式もやってみたが・。

LED点灯電圧発生に関しては、インダクタではなく コンデンサーを使用したスイッチトキャパシター 方式も試してみました。PICクロックを外部出力設 定にして、そのクロックでTRを動かしスイッチン グする実験です。 そういえば最近ジャンク箱からLM3909と言う…

今までのDCブースト回路試作例  

今までトランジスタを使用したもの、PIC使用のものと 試作してきました。ブレッドボードだけで終わったも のもあり、残っているものは次の5種類です。 ①単三電池2本ケースに電池一本とユニバーサル基板の 回路を入れたもので、ペンライトとして使っています…

昇圧型DCブースト回路  WEB

PICのLED駆動回路で使う昇圧型DCブースト回路の 説明をWEBの方にまとめました。 http://chitose6thplant.web.fc2.com/ −>「*実験用チップス(アイデア)」 −>「昇圧型DCブースト回路によるLED駆動電圧の発生」

昇圧型DCブースト回路  説明5

低い電池電圧でもDCブースト回路を使用すると LEDが駆動できる電圧を作り出せます。 この回路を使用するときの注意事項は次です。 ①ダイナミック点灯と同じようにピーク電流点 灯となります。従って、LEDのピーク電流定格 に注意し、流す電流をチェックして…

昇圧型DCブースト回路  説明4

LTSPICE事例 青色のトレースが電流、緑が電圧です。 電源電圧2.6Vで100μHのインダクタを接続、 2SC2458で2μSショート、19μS開放するという 条件でシュミレーションしました。 ブログでは試行錯誤で毎日書いている関係上 わかりにくいことがあります。また、…

昇圧型DCブースト回路  説明3

さて、昇圧型DCブースト回路の説明を続けます。 原理とか回路わかったが、どんな動作なのかを 回路シミュレータでのぞくことにします。 お得意にフリーのシュミレータLTSPICEを使用し ます。 といってもPICを記述するのはとてもワタシには 無理なので、スイ…

新PICゲット

移動中にあきばを経由したためにちょっと秋月、千石 まで。 最近発売の低価格高機能新PIC3種とこの間から懸案の PIC、合わせて4種をゲットしました。 PIC16F1933、PIC16F1823、PIC12F1822 そしてオペアンプ2個内蔵のPIC16F785です。 ブログでは試行錯誤で毎…

ぽんばしシリコンハウスで買ったもの

この間東急ハンズで見たのですが、窓をやぶられそうになると、検知す るという盗難センサーが売られてました。ガラスの衝撃波を検知するん だと思います。これをトレースしてみるかと、超音波センサーを買いま した。温度センサーに続いて湿度も測ってみるか…

ぽんばし、シリコンハウス

ぽんばしに久しぶりに行きました。あきばが 電気・PC・パーツ屋さんの勢力落ちてメイド さんが幅を利かしているのですが、ぽんばし の方がパーツ屋さんに元気があるのでは。 やっぱりシリコンハウス共立へ、そのあと千 石、マルツ、それ以外にも2、3店ありま…

東急ハンズでネタ探し

事情があって、ちょっと出かけています。 出先でひまをみつけ、東急ハンズに行ってネタ 探し。人感LED照明は2000円ぐらいから売られてい ます。負けないように完成させねば。ガラス窓の盗難防止検知というのがありました。 ガラスに衝撃を加えた時の衝撃…

ペンライト型LED点灯回路活躍  

関東地区では計画停電が実施され、真っ暗な 夕刻を過ごすことになりました。早速ペン型 ライトを取り出して活用しました。 1個では足りないと表面実装した基板をバッテ リーケースに急遽詰めて2個目も動かして、こ れで停電時に本を読むことに。 右側 http:/…

シーベルト 単位

マスコミでも冷静な説明が出ているので、風評被害 が発生しないことを祈っています。民間物流業者が福島方面には行きたがらないという ことが救援輸送を妨げているような話も出てきまし た。今観測されているレベルならば一時的なら問題 がないようですので…

物流関連の情報 削除

情報が古いので削除

大気中の放射能観測情報

家庭でガイガーカウンタを備えてオンラインで 情報を流している方が居られます。感謝!多摩市に在住の方です。 http://park30.wakwak.com/~weather/geiger_index.html多摩市の方のほかに同じシステムで文京区でサイトが立ち上がりました。 http://muraoka.a.…

しばらく中断します

今回の震災で被災された皆様方、お見舞い申 し上げます。 こちらも計画停電地域となりました。しばら く電子回路日記をお休みします。 ブログでは試行錯誤で毎日書いている関係上 わかりにくいことがあります。また、失敗し たりして、後戻りしたりしており…

昇圧型DCブースト回路 説明2 構成  

インダクタをショートして、開放するとコイルの 磁界に蓄えられたエネルギーにより逆起電力が発 生します。電池に直列につながれたインダクター をTRでショートして、次のタイミングで開放する と、インダクターに逆起電力が発生し、それを電 池の電圧に重ね…

昇圧型DCブースト回路  説明1

アイデア切れ、実験突っ込み意地切れにより、横道 にそれ、解説をちょっとやってみます。nobchaの電子回路日記の実験の中では、PICを使って、 白色LEDを光らせましょうという題目が結構あります。その組み合わせにおける電圧の条件は次のようなもの になりま…

人間検知LED照明制御回路 PIC12F683 まとめ

割と簡単に移植できました。 ということは、OSCCAL以外はそんなに大きく変わって いないということですね。動作の説明、回路図、ソフトを次のところにまとめました。 http://chitose6thplant.web.fc2.com/ 「PIC12F629/675/683」→「焦電型赤外線センサー、PI…

人間検知LED照明制御回路 PIC12F683 ソフト

次にプログラムです。675と683のソフト移植に関して 注意事項は次です。675はINTCLKは4MHzでしたが、 683は8MHzです。次にレジスタ名としてCMCONがCMCON0 になりました。 あっ、それからOSCCALが無くなりましたので、それも 削除。Delay.hはそのままで、MA…

人間検知LED照明制御回路 PIC12F683

人間検知LED照明制御回路なのですが、PIC12F675で出来 上がりましたが、同じ回路をPIC12F683で作ってみるこ とにします。まずは回路図ですが、PICの名前を変えた だけ。 今まで別の実験の記述は次のところにまとめてあ ります。 http://chitose6thplant.web.…

PIC12F1822を検討

新しいマイコンPIC12F1822をPIC12F629,675,683などと 比較してみます。キャパシティブセンシング入力とい うのが目新しいそうな機能です。 また8ピンでUARTが入ったのも使い道ありそうです。 http://chitose6thplant.web.fc2.com/pic12f/pic_comp629.htm で…

WEB記載

焦電型赤外線センサーを使い、オペアンプで増幅 PIC12F675のコンパレータで人を検知して、フォト ダイオードで明るさを測り、LEDをDCブースト駆動 する実験が終わったので、WEB記載しました。 http://chitose6thplant.web.fc2.com [***PIC12F629/675/683]->[…

焦電型赤外線検出器実験 PIC12F675 プログラム

ソフトは次になります。 1.コンパレータで約0.1Vを越したら、もう一度約50ms後に 再度チェックして、検知したと判定。 2.LED点灯のループに入る。 3.フォトダイオードの値をADCで読んで設定値より大きい様 なら明るいと思って消灯。 4MHzなので、1μSインダ…

焦電型赤外線検出器実験 PIC12F675 ブレッドボード

動作しました。 ブレッドボードにくみ上げて、 2.6Vバッテリーで動かしてみます。 今まで別の実験の記述は次のところにまとめてあ ります。 http://chitose6thplant.web.fc2.com/ 左側「PIC10,12,16などに別けて入り口あり」 →「更に目次アリ」

焦電型赤外線検出器実験 回路図

結局PIC12F675のGPIO5が壊れておりました。確かにGPIO5 だけの故障ならPICKIT2によるプログラムは可能です。 ポートのLEDぴかぴかで確認して、生きている別のCPUで 実験を進めます。回路図は次です。

PIC12F675のポート 試験用LEDピカピカ HEX

PIC12F675のGPIO3/CLR以外ポートをLEDピカピカ 対応約0.5秒単位で点滅させるプログラムのHEX です。これでGPIO5がイカレテ、1になったままである ことが判りました。:0A0000008316FF23900083015B2BA1 :1006B600A60183015E2BFF2383169000831285011A :1006C600…

PIC12F675のポート 試験用LEDピカピカ

回路ミスでPIC12F675を壊してしまい、表面実装 LED仕様の回路電圧観察基板を作って、基板動作 確認のためにLEDピカピカプログラムを作ります。 これで表面実装LED基板をつないでポートが生きて いるのか確認しました。ソフトは次。 /***********************…