2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
続いて電圧計実験その3としてPIC12F675環境に実験の場を移します。PIC12F675にADCはついているが、 その値を外部で利用するにはポート数が少なくてすむ たとえばソフトUARTで利用する というのがいままでの一般的な使い方です。この実験その3では7セグメント…
http://chitose6thplant.web.fc2.com/ カーバッテリーの電圧計試作の実験を進めていますが、実験その2が動きました。 TC4040Bカウンタにパルスを入れて、 そのカウント値で7セグメントLED光らせるというものです。 もともとはPIC12F675でやりたかったのです…
http://chitose6thplant.web.fc2.com/ MAIN関数を紹介しておきます。 被測定電圧を5.3分の1で分圧、 それをADCで256ビット化、 1ビットの重みが0.1Vだと思う。 それを3桁のBCD(2進化10進コード)にして桁単位で 7セグメント駆動信号に変換し桁ごとダイナミッ…
http://chitose6thplant.web.fc2.com/ 回路図に続いて、7セグメントLEDを光らせる関数です。 これはPIC16F88ポートから直接セグメントLEDを駆動する関数のdefine部分をTC4040Bに出力するパルス数に置き換えてます。 そしてセグメント駆動のためにポート信号…
次は回路図です。PIC16F88のポートにバイナリーカウンタ4040Bをつなぎ、 駆動データとしてのカウントパルス数を渡しカウンタ出力ポートでセグメントを光らせます。 カウンタ入力端子とリセット端子は10kオームで接続、 リセット側にはコンデンサ0.01μFを入…
PIC12F675でADC入力、7セグLED3桁表示をするためにPIC16F88で実験その2を行います。仕様は次の通り。 項番 項目 内容 備考 1 シガーライタ接続 電圧をシガーライターからとるので、3端子レギュレータ5Vを入れます。車の発電系統からのサージ電圧対策のチョ…
ホームページの方に今回実験をまとめました。 http://chitose6thplant.web.fc2.com/ 左側のセレクターでPIC16F88を選択。「PIC16F88のADC利用7セグLED表示電圧計(実験その1)」となっております。
PICKIT2を使用したデバッギングではばっちり動作しましたが、 またもやスタンドアロンではうんともすんとも言いません。 PICKIT2をつながないと安定で無いという条件は何なんでしょうかね。 電源アースも気をつけているつもりですが、 この件はここ2週間ぐ…
続いてmain関数です。 INTCLKでの立ち上げシリコンエラッタを意識してOSCCON前後に DELAYが入っています。でも効果があるのか・・・。 ADCは以前に88でも675でも試しているのでそのセクションを流 用しており動く自信あり。 今回は7セグメントドライバが新…
BCDコード入力と桁数を引数にして、 セグメント駆動信号に変換します。 defineを使って、BCDコードをセグメント情報へ変換します。 セグメント情報は該当のポート駆動信号になります。 2桁目は小数点セグメント駆動するとか、ゼロサプレスとか にしておりま…
回路の仕様説明。 1.AN1ポートからADCで電圧取得。(バッテリー測定電圧は5.35分の1に分圧。) ADCはVdd-Vss:4.8Vぐらい?を256分割 →0.01875V/bit >ADCカウント120ならAN0は2.25Vとなる 2.すなわちAN0の入力電圧2.25VがADC値120となり、 それを…
PIC16F88でのLCD接続はPICKIT2デバッグまでOKですが、スタンドアロン では動作しません。INTCLKでやってるのが悪いのか、不明なまま、次の 実験に乗り出しました。 PIC12F675で車のバッテリー電圧計を試作しようとしたが、ちょっと懲 りすぎて挫折。初心者は…
簡易信号線モニターを作ってみました。LCD接続プログラムデバッグ時 にPORTからデータとかストローブ信号がちゃんと出ているのか心配で・・・。 こんなんでもバグ見つけに役立ちました。 回路図と現品写真は次です。 これをPIC16F88につないで見ての発見。ポ…
88とコンパチと聞いて、コンパレータ内蔵も面白そうと 思い買い求めました。 確かにピンはコンパチです。でもPICKIT2でのシンボル デバッギングはアダプタ 必要とのこと。アダプタにはPIC16F648のデバッグ対応用の チップが入っている らしい。 コンパチ上位…
PIC16F628Aに浮気。まずはLEDの点滅をやってみました。基板はPIC16F88のICSP 基板を流用します。電源とかICSPは同じピンアサインです。シリアルポートは 微妙に違います。 ICソケットへ入れ替えるだけで実験スタート。まずはCで書いてみたが、受け付 けらま…
NAK基板を組み立てました。20MHzのセラロックを付けたので、 INTCLKもできるし HSもできます。 どちらに切り替えてもPIC16F88はまともに動かない。 PICKIT2での シンボリックデバッギングはばっちりですが、 スタンドアロンにするとクロック 設定が旨く行か…
アキバの瀬田無線(ラジオデパート2階)で1000pF±1%のコンデンサ(あめ色)を買ってきた。 110円もした。 黄色は昔に買ったNEC製、透明はニッセイ電機製と思われるスチロールコンです。十年以上前に 自作したコンデンサーメータでは今回のあめ色コンと…
今回は7セグLEDなどを買ってきました。何を作るつもりでしょう。
以前WORKSHOP NAKから買ってあった基板を使ってデバッグ用回路を組むことにします。 この基板のよいと思ったのはPIC16F88、RS32Cドライバ、 9ピンDサブ、ICSPコネクタが実装でき、 ブレッドボード用にPIC16F88の各ポートピンが並べられているところです。 …
回路図に続いてLCD制御のCプログラムを紹介します。HiTECH社から付いてきたC:\Program Files\HI-TECH Software\PICC\9.70\samples\LCDemo\lcd.cを下敷きにして、ポート入れ替え、4ビット専用化でこねくり回しました。初期設定のところはわかりやすくするため…
続く課題としてLCDを制御しようとしておりますが、実は旨く行かないんです。ASMでの制御例は多いのですが、PICCでPIC16F88となるとあんまりありません。LCD制御関数の方は何とか行きましたが、たいしたことのないMAINの方がPICKIT2では動くが、チップ単体に…
以前に書いた74HCU04使用のフランクリン発振回路LTSPICEで発振が旨く行かなかったのです。今回やり直してみました。どうもNXP提供モデルのFETのgmが低いようで抵抗とかコンデンサの値をいじくってみました。 .ICコマンドで一段目ゲート電圧を1Vスタートにし…
計算式をレビューします。 フランクリン発振回路を利用したLメータの計算式に関してもう一度レビューして見ました。 この回路の秘密はカウンタで周波数を測定して、レファレンスになるコンデンサからLの値を計算すると言うところですね。もともとのLやCや浮…
計測結果は下の表です。やっぱり低めにでますね。コンデンサを秋月テスターCレンジで計ったら1000pFのJが1.2nFとでます。NEC製のポリエステルコン(黄色のチューブラー)も日通工のスチロールコン(透明でDIP)も大体多めなんですね。 秋月のいにしえ周波数…
LTSPICEでも大体のところをつかめたので、ブレッドボードでLメータのインダクタンス取得シーケンスに従い手持ちインダクタの値を計ります。まずは回路図で表現すると。
いつものお約束・・。LM311使用フランクリン発振回路についてもLTSPICEでどんなものか探ってみることに。ただし、モデルはLM311コンパチLT1011を使用します。LTSPICE上でも昨日コメントしたように、インダクタンス小さいとダメなようで2.2μHと1000pFの組み…
LM311も買ってきたので、フランクリン発振回路やって見ます。千石電商本店二階で一個80円でした。それで回路図は次ですね。74HCU04Aの時と同じ定数1000pF+4.7μHで発振させようとしたが、安定に発振できず、1000pF+22μHが何とかというところでした。
osziFOXで見てみました。 osziFOXviewerはHRA!さん提供。http://www5d.biglobe.ne.jp/~hra/software/oszifoxviewer/index.htm
74HCU04Aによるフランクリン発振回路でL測定実験です。フランクリン発振回路を使ったLメータは、発振回路と周波数カウンタの組み合わせです。その使い方は、①基準回路の発振周波数F1を計り覚えておく。②次に参照用コンデンサを負荷して発振させて、その周波…
74HCU04APを用いブレッドボード上に作ったフランクリン発振回路の回路図と発振周波数です。 手元にあったいくつかのインダクタを用いテスターにより周波数をみました。 今までの試作をまとめたnobchaのWEB http://chitose6thplant.web.fc2.com/