PIC自作からちょっと外れてますが、またもや寄席に行ったメモです。上方落語の定席として定着した天満天神繁盛亭にまたまた行ってまいりました。ワタシは自転車でアクセスするため昼席しか行ったこと無いのです。それで昼席となるとがらがらかと思いきや結構吾らが団塊世代で8部の入り、いつもツアーなどが入っており、客入りは良いように思います。 さて、今回の番組は落語が8席で色物２つでした。入場遅れて、一席目の桂咲之輔さん「鷺取り」はロビーのモニターで聞くはめに。続いて桂文鹿さん「田楽食い」ただし、田楽が焼き鳥に替わってました。続いて笑福亭仁福さんの「手水廻し」、東京から来演腹話術の千田やすしさん。桂きん太郎さんの「鯛」（桂三枝さん新作）、桂春若さんの「天狗裁き」で中入。続いて東京から来演、めおと楽団ジキジキの音曲漫才、桂文也さんの「稽古屋」、笑福亭純瓶さんの「いらち車」、トリは桂雀三郎さんの「悋気の独楽」でした。純瓶さんの演出ではいらち車が勢い余って舞台の袖に消え、あれっと思わせて、上手から現れるという熱演でした。雀三郎さんが「このねた純瓶にワシが教えたんやけど、あそこまでやるのは感心する・・」とコメントされてました。
