nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

AQM0802A 液晶

秋月通販で買ったんですが、やってきたものをみたら、端子のピッチが1.5mmなどという変則です。デジットで買ったサンライク社のSCG002も1.8という変則でブレッドボードに入れるには端子の股を広げるという技が必要でした。

今回はどうしてみようかと考える前に、ご近所さんの様子を探ります。エアバリさんとことはどうしてるかな


ユニバーサル基板に無理くり入れればよさそうです。とういうことで端子を1本,2本縦,1本,2本縦,1本,2本縦と入れて、またチャージポンプ用の1マイクロなどはチップコンにしてしまいました。ブレッドボードでとりあえず動かすので、ユニバーサル基板の反対端にはL型ピンヘッダを実装します。信号線はVdd,Vss,PDA,PCLとストロベリーリナックス液晶とあわせます。こっちではリセットは内部でチップRの10kでプルアップ。

そいでアルディーノでやったんですが、いまいちブレッドボードの接触不良があるかして、表示せず。いつも使っているストロベリーリナックスの液晶も動かなくなりました。こちらはこちらでブレッドボードシールドをちゃんと作ることにします。

それでは実績のあるPIC12F1822のストロベリーリナックス版で動作させます。ところが、ここでまた障害が。PIC12F1822のポート#1がPICKIT3でプルダウンされているのを忘れていて、PCL信号レベルが出ていないのが判らず、数日悩みました。

で、で、表示が出ましたが、基板実装時に股裂きしたのがいけないかして、上の方4分の1のドットが欠けます。

ちっちゃい液晶にSTTS751温度センサデータを表示した温度計をでっち上げようと思ったんですが、入口でかなり難航。

PIC12F1822のストロベリーリナックス社液晶接続制御に関してはホームページの左側メニュー5段目PIC12F1822関連に入り、更にリストの4番目にPIC12F1822のMSSPマスターでi2c機能を実験しているものを流用しました。




追伸
そのごコメントにありますように秋月から変換基板がリリースされました。安全サイドでこちらをお勧めします。