RTC-8564NBとSHT-11をコラボしました。時刻表示をRTCから1秒単位で割り込み表示、そのついでに温度湿度をSHT-11から取得して表示します。
時間の設定は設定ボタンで設定モードに入り、UP/DOWNボタンで数字を変化、年月日時分秒曜日は設定ボタンを押すたびにポジションが進みカーソルを該当表示位置に動かすことにしました。
ちょっと使ってみて、バッテリー交換時に時刻設定がチャラになるのがうっとおしい。なので、バッテリーバックアップをします。表面実装のショットキーダイオードSB10-05が順方向電圧も低いので採用、10μの電解コンでバックアップします。これでも数十秒は行きそうです。
実はその前に100μの積層セラミックでもっとバックアップ時間を稼ごうとしましたが、動作が上手くいきません。電源を切るときにレジスタへ変な時刻設定が書き込まれるようで、ダメでした。この秘密を探るのはやめときます。