簡易カウンタの仕様表をまとめてみました。
項番 | 項目 | 詳細説明 |
1 | 16ビットカウンタからなるタイマー1(TMR1)を使用してゲートタイムを作る | まずは10m秒をゲート時間にします。(312.5μS*32000カウント) |
2 | 8ビットカウンタのタイマー0で入力周波数をカウントして256カウントでオーバーフローしたら変数をソフトで加算していく | TMR0の入力の周波数応答の関係でTMR0のプリスケーラを1:2に設定して使います。早い周波数だと割込み処理時間が次のカウントアップに影響を与えるのでオーバーフロー監視する |
3 | 処理は割り込みで行います | TMR0,TMR1の割り込みを監視してTMR0のときは変数のカウントアップ、TMR1の時はゲート時間終了でカウント値計算表示を行う |
4 | MAPLAB+PICKIT2+HiTEC C | MPLABV8.46 HiTECH C V9.71a |
5 | 表示は1602コンパチLCD(16文字2行) | SL1602BSL8、500円@秋月 |
6 | LCDインタ0フェイスはTC4040B経由 | TC4040Bバイナリーカウンタにパルスを送り込みRS,4ビット信号をラッチ。PICのポートからはEN信号を出す |