PIC16F1827基板:LCD付き+ICSP付き+i2cインターフェイス付き+タクトスイッチ付き+簡易周波数カウンタ用入力TRアンプ付き(3Vで動作、LCD表示できる) のプリント基板をMBEでパターン設計し、中国FUSIONで作りました。組み立てデバッグ中です。
まずはシンプルカウンタ(TMR1で10msゲート時間つくり、TMR0で入力パルスを計数。内部クロック使用)を組み立てて動かしました。
次はi2c関係が動くかをみるために先日作ったi2cアドレススキャンテストプログラムを走らせてみます。ストリナLCDのアドレス0x7cがキャッチできました。http://d.hatena.ne.jp/nobcha23/20120708/1341742365
つながっているのはストリナLCDコンパチのPIC16F1823+LCDスレーブ基板です。http://chitose6thplant.web.fc2.com/n_4digit/1823_i2c_slave.htm
このカウンタのコードにはマイクロチップ社AN592のアイデアを使わせていただいております。この実験時に周波数源が無く8MHzまでしか確認していないのですが、もっと高い周波数まで応答が行くはずです。なおAN592に関しては次のホームページ内容でも採用しており、PICを始めた2010年秋に手がけていました。
http://chitose6thplant.web.fc2.com/pic16f/628a_pres.htm
ところで2.7Vで表示動作できるストロベリーリナックス社の液晶モジュールは共立やデジットで売られています。また直販WEBショッピングでも買えます。
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=27001
最近8行x2行で420円というのが追加されました。こちらは残念ながら共立店頭販売に設定されていず、WEB直販だけです。
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=27030