MPLAB v8.63にクリーンインストール。
project -> build option -> directories ->Suites defaultsと指定すると
C18のv3.37から変わっている新しいパスがさっと指定され、
Build allでなんなくcで書いたLEDピカピカがコンパイルリンクできました。
ということでCのリストは次です。
/* rutle's board test LED on/off on RB4,5 MPLAB v8.63, C18 v3.37 by nobcha 12/27/2010 using Delay10KTCYx() */ #include <p18cxxx.h> #include <delays.h> #pragma config WDT = OFF // WDT not use #pragma config LVP = OFF // LVP off #pragma config XINST = OFF void Delay(void){ char i ; for (i=0;i<100;i++){ Delay10KTCYx(10); } } void main(void){ TRISB = 0; // Digital setting PORTB while(1){ LATB = 0x00; // RB4,5 LED on Delay(); LATB = 0x30; // RB4,5 LED off Delay(); } }
・・・・なんか、だまされた感じですね・・。
v3.77でc18関連のファイル位置変わり、
画面からのパス指定だけではうまく行かないところがバグフィックスされたようです。
ところで、PKERROR0028はまだ不明。
こっちはMCRLRがらみ?・・。
今までの試作をまとめたnobchaのWEB
http://chitose6thplant.web.fc2.com/
PICのプログラムをcで書く時に参考にしている本
です。著者の中尾さんはもともとマイクロチップ
ジャパンのFAEだったようです。
PIC12F675を活用するという趣旨で書かれた本です
が、HI-TECHのCコンパイラ使用を前提に記述されて
いるので、nobchaの電子回路試作では役に立ちます。
別PIC種では予約語、レジスタ類はチップ毎のデータ
シートを参照する必要があります。でも、cの用法
を参照したい時などの参考にぴったりです。推薦し
ます。
MPLABV8.73から予約語類の一部が変わりました。
以前のソースを変えずにコンパイルしたい時は
#define __LEGACY_HEADERS
というおまじないをソースファイルの先頭に記
述してください。