指触れると周波数が上がるという変則状態な
がらとりあえず、ソフトでごまかしたのが、
次のプログラムです。MAIN処理はインダ
クタチョッパ方式(DCブースト)でLED
駆動電圧を作り、スイッチング間引き
(PWM風)で明るさ制御するものです。
m-touch処理のTMR1カウンタ部をチョッパ
制御ループの合間に動かします。デバッグ用
にはi2c制御LCDをつないで、従来4ビット
モードLCD制御プログラムを改造,i2c関数
を呼ぶようにしています。ということで
main,LCD_func,i2cの3つの関数と、LCD_func
とi2cとdelayのヘッダファイル3種類が必要
です。
http://chitose6thplant.web.fc2.com/brew/683_lp_lc_mtouch/683_touch3_lcd_main.c http://chitose6thplant.web.fc2.com/brew/683_lp_lc_mtouch/lcd_i2c_func.c http://chitose6thplant.web.fc2.com/brew/683_lp_lc_mtouch/i2c.c http://chitose6thplant.web.fc2.com/brew/683_lp_lc_mtouch/lcd_i2c_func.h http://chitose6thplant.web.fc2.com/brew/683_lp_lc_mtouch/i2c.h http://chitose6thplant.web.fc2.com/brew/683_lp_lc_mtouch/delay.h
このLED駆動電圧発生DCブースト回路はいわゆ
るチョッパ駆動なので、出力のインダクタを
トランスに変えるか、出力をたとえば、サンス
イオーディオ終段トランス(ST−なんとかです)
を使えばGM管駆動高圧電源の発生にも使えるの
ではないかとひそかに思っています。
PICのプログラムをcで書く時に参考にしている本
です。著者の中尾さんはもともとマイクロチップ
ジャパンのFAEだったようです。
PIC12F675を活用するという趣旨で書かれた本です
が、HI-TECHのCコンパイラ使用を前提に記述されて
いるので、nobchaの電子回路試作では役に立ちます。
別PIC種では予約語、レジスタ類はチップ毎のデータ
シートを参照する必要があります。でも、cの用法
を参照したい時などの参考にぴったりです。推薦し
ます。
MPLABV8.73から予約語類の一部が変わりました。
以前のソースを変えずにコンパイルしたい時は
#define __LEGACY_HEADERS
というおまじないをソースファイルの先頭に記
述してください。