nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

今まで手がけたLCD接続を思い返してみると

PICで各種機能を作ろうととしたとき周波数カウントやイ
ベントカウントの機能が良く使われます。そんなとき、
カウントし、その結果を表示するにはLCDモジュールは手
軽で情報量も多く便利です。そのLCDモジュールをPICか
ら駆動するには4ビットあるいは8ビット並列信号で接続
します。
PICからの制御として、
単純にポートそのままつなぐ方式、
信号線を減らすため信号を一旦シリアルにして与える方
式があります。
更にシリアル方式では今回紹介の
シフトレジスタ方式、
i2cインターフェイスで専用LCDモジュールを使う方式が
あります。
nobcha試作においてはPIC16F88でパラレルをやってみま
した。(PIC16F88でパラレルLCD接続の記事はisweb楽天
がやめたので、消えてしまいました)
シリアルでは4040Bバイナリーカウンタを使う方式を
8ピン系(PIC10F222,PIC12F675,PIC12F683、PIC12F1822)、
i2c接続はPIC12F683,PIC12F1822で実験しました。
回路図や、制御プログラムは該当の試作記事に書かれて
います。