nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

ピポパ電話機用押しボタン(その7)

あっちも(スレーブ)、こっちも(マスター)も同時にデバッグしていると訳わかんなくなります。

i2cマスターのデバッグではストロベリーリナックスのi2c液晶モジュールとか、EEEPROMなどにお世話になりなんとか動かせました。

今回はスレーブ未完成で、マスター側も周辺機器からのリードは初めて(EEEPROMではやったが)なのでまとまりません。そして手持ちのLCDスレーブのコードを良くみてみるとストリナLCDを壊したとき、代替えにやっつけで作ったものなので改造に耐えられない感じですね。

そこでしっかりした資料を参考にすることにします。探してみると以前も参考にしたマイクロチップ社のAP-734が良いようです。SSPやMSSPを使用して作るスレーブの説明です。まずは関係部分を翻訳してみます。

うーーん、使うとこだけ訳したのですが、A4で6ページにもなってしまいました。
著作権マイクロチップ社にあります。AP-734の一部訳。
http://chitose6thplant.web.fc2.com/exp/i2c_slave/ap-734_ja_part.pdf
マイクロチップ社PICアプリケーションの補完用に使用します。





後から追記
後からトラ技6月号を読み返していたら、picで動かすi2cの記事がありました。「オススメPICその2:静電容量検出回路8個内蔵!PIC16F1938」P117の中でマスタ・スレーブ間の通信についてチャートで解説されてました。これを知っていたら、英文のマニュアルを数ページも訳さなくても良かったんですが・・・。