いつものようにLTSPICEで確かめて、回路定数パラメータを決めました。
次に基板を作ります。
部品が10点足らず、表面実装部品でいけますので、削り基板でいきます。
紙エポ生基板を取り出し、Pカッタで溝いれ、ばり取り兼ねてヤスリで仕上げます。
TRは上から見てCが片側1端子、EとBが反対側です。
今回手元にあったショットキーダイオード三洋製SB10-05は3端子パッケージです。
上から見てA-K-NCになります。
2SC2462は鈴商、2SA1586は秋月、47μHは秋月、チップコン類はYAHOOで集めたものですが、千石、共立などにありそうです。
LEDは秋月で買った5mmφ30mA(ピーク100mA)30cd。部品選択の根拠は手持ち品です。
それでこの12mm×30mmの基板にLEDを裏から配線半田付けし、元からあったランプのところにおきます。
電池ケースからの配線をマイナス側はまげて基板に半田、+側は裏から錫めっき線でまわしこみます。
これで元のようにランプケースからLEDが顔を出し、反射板ともマッチングします。
でも途中・・・、ちょっと半田タッチがあり、部品があっちっちとなったがすぐ発見し動きました。