nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

RTCで置き時計を作成

古い古い目覚ましクロックがとうとう寿命を迎え、代替えでPICクロックを作りとりあえず使っています。
ベースにした基板はPIC16F1827+LCD+α回路が乗るもので、i2c用コネクタが乗るパターンにRTC-8564モジュール
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00233/
を間貸りさせ、ジャンパ接続してつなぎます。プログラムは以前作成のもので、タクトスイッチで時間設定すると言うクロックにしました。電源としてはニッスイ2本の2.5V駆動です。ちょっと液晶が薄いです。
Nobchaの電子回路日記試作で昨年に1827基板とブレッドボードで実験したもの
http://chitose6thplant.web.fc2.com/n_4digit/1827_rtc_clock.htm
を基板一枚にまとめようと言うものです。
久しぶりにソースを探してきてMPLABを動かしてコンパイル・書き込みしましたが、当たり前ながら、なんなく完了し、動き始めました。



電流は1.8mA、1秒ごとのLCD書き換え時に2mAです。単三ニッスイ2本でおよそ一月ぐらい持とうかと言うぐらいです。

そういえば、秋月で売っていた音声発生ICをつけておしゃべり時計にしようと思って、そのままになっていたのを思い出しました。