nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

PIC12F1823 電池2本で動く i2c接続液晶 debug

PIC16F1823を使用したi2c液晶モジュールですが、やっと組み立てましたが、問題発覚。

電源投入時にストールします。LCDのモジュールで差が有るかと思い秋月SC1602に変えたら、更に大変、LCDモジュールの電源がショート状態。ということは電源投入時にラッチアップでも起こしているのだと推定つけ、色々とトライアンドエラーします。WEBでもそんな事象無いかと調べまくるが・・・、ありません。ところが、原因は簡単、ブレッドボードへ突き刺すように用意した長いヘッダピンお尻が長かったためにVddピンとスタック実装した液晶モジュールシールド金具が当たってました。これはショートするはず。それで気を取り直し、実験継続するが、今度は接続する液晶モジュールで動作するものと動作しないものがでます。SC2402(古いタイプの24字2行)は動いたが、最近のSC1602は動かない。電源電圧下げるとPICクロック保証が4MHzになるのでそうしましたが、やっぱり4MHzでは追いつかない。更にLCDへのインターファイスタイミングも見直しやっとこさっとこ動きました。i2cでマスターからのデータを受けて、LCDへ4ビットで出す処理が4MHzでHI-TECH Cで書くと間に合わないようです。いまさら8ビット接続は無理。8MHzに戻し、実力8MHzで動いていただくことにします。