nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

PIC10F322の取り説をよんでみた

寒いですね。でも冬の晴れた日には出勤途中左手遠くに富士山が見えます。
さて、PIC10F3xxの取り扱いが続きます。
http://chitose6thplant.web.fc2.com/  

マイクロチップ社のPIC10F320/322取り説「PIC10(L)F320/322
Data Sheet」DS41585A-page 89 を引用します。
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14.0 温度感知モジュール
このデバイスファミリーにはシリコンダイの動作温度を測るための回路が用意されています。この回路の作動温度範囲は-40℃から+85℃になっていて、出力電圧はチップ温度に比例しています。温度感知出力は内部でADCにつながっています。
この回路はキャリブレーションのやり方で温度閾値として使ったり、正確な温度表示器に使うこともできます。1点のキャリブレーションだとその点周辺だけの温度表示ができますが、2点のキャリブレーションを行えば、周辺ポイントに近い温度を範囲を回路が正確に感知できます。アプリケーションノートAN1333「内部温度感知器の使い方と較正について」(DS01333)には較正方法をどうするかについて詳しい参考記述があります。
ーーーーーーー続くーーーーー
http://d.hatena.ne.jp/nobcha23/20120109/1326072650


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