nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

PIC16F88を使ったLCメータの基板化して動作

フランクリン発振方式のLCメータ基板試作が動きました。一昨年から初めて、2年目です。でもまだ実験途中なので、まずはLCD画面について説明しておきます。詳しくはWEBの該当ページhttp://chitose6thplant.web.fc2.com/(左側のLCメータ記事へのリンクをクリックします)にも表で示しました。このメータは結構操作が煩いやつなんです。電源入れたら、スイッチがCAL/C側にあるかをチェックします。というのはそのときに測定端子になんかつけてあるとキャリブレーションができないのでとりあえず、端子から被測定素子を外して、CAL/Cにして頂戴という警告です。そして、CAL/Cが確認できると、F1をはかり、キャリブレーション用のCをリレーで並列に入れ、F2を測ります。F1とF2を測ると、その比からキャリブレーションコンデンサの容量値が算出できます。更にLC回路のLも算出できます。キャリブレーション動作はリレーのカッチャン動作音があって、以上の表示が出て終わります。 このメータがまだまだ発展途上なので、ちゃんと動いているのだろうかということで、F1とかF2とかLとかCの値を表示させています。フランクリン発振回路の健康が優れない時はF1が狂います。今回のLC定格、100μH、1000pFではF1が500kHzぐらい、キャリブレーションコンデンサが同じく1000pFでキャリブレーション時周波数が360kHzぐらいとなりました。またキャリブレーション後Lポジションになり、Lが接続されていないと回路は発振しないので、その際はノーコイルという表示にしました。


http://chitose6thplant.web.fc2.com/

http://www.ushikai.com/


Navigation by WebRing.


This site is a member of WebRing.
To browse visit
here
.