今回の改良点は周波数カウンタ部分のゲートタイム時間を延長して、カウンタの低い周波数での精度アップを目論見ます。今まで１０ｍ秒でしたが、１００m秒にして低いインダクタンスとキャパシタンスでの測定表示精度を上げようという魂胆です。とりあえず、ゲートタイム設定部分の時間を１０倍にして、コンパイルしますとエラーなく終了。次にそれをフラッシュに書こうとするところでまもや難関にぶち当たります。[File]->[Project Properties]でHardware Toolの画面を出して、PICKIT3を差し込んで、PICKIT3のシリアル番号が出ているかを確認。そしてPICKIT3を選択します。これでいいのかというと、まだダメで、SimulatorがPICKIT3表示に変わったところで、PICKIT3を選択し、右側Option Categoriesの中でPowerを選択して、Power Target circuit From PICKIT３欄のチェックマークを入れます。
今回PIC16F1827なので、電圧値は5Vです。
