nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

LCMのスケッチ書きました

l以前にPIC16F88+74HCU04PIC16F648A内蔵コンパレータPIC16F1927内蔵コンパレータなどで作ったフランクリン発振器を使うLCメーターを試作しました。結構実験時に活躍しています。

さて、今回はArduino周波数カウンタ応用でLCメーターシールド組立て、スケッチ書きます。こんな具合で進行中。

1.サンハヤトUB-ARD03ユニバーサル基板にLCMシールド+ATMEGA328ソケットを組み立てた。切り替えスイッチとか、リレーなどの実体配線図を描いてみました。

 

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スイッチなどの実体配線

2.組み立てOKなのか、ARDUINO UNOの上にのせて、5V供給し、フランクリン発振器の動作を確かめた。

今回ステップは、周波数カウンタで三つの周波数、周波数1(基本LCで発振)、周波数2(リレーで基準Cを並列追加して発振)、被試験L(直列をスイッチで選択))か被試験C(並列をスイッチで)入れた周波数3を取得し測定値を表示するスケッチの試作です。

 ――トラブル発生―――
floatの測定結果をSerial.println( test_value);では4.22uHと出力してくれるが、sprintf( charbuf, "%8.2f", (test_value ));では?uHとなります。原因究明できず。
―――――――――――

あきらめて、通常はxxxxxxuHで100uH以下ではxxxxxxnHで出力することにしました。

試しに精密フィルムコンを測ってみました。結構良い値が出ています。

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精密フィルムコンデンサーを測ってみる


―――――スケッチは次の通り―――――

http://chitose6thplant.web.fc2.com/arduino/lcm/sketch_jul17a_lcm_rev2.pdf

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今回のフランクリン発振器のLCは470マイクロF、22マイクロHで、プログラムでもnH結果表示を出すようにしたので、自分で巻いた空芯コイルのインダクタンスも表示出来ます。精度は?ですが。