ユニバーサル基板の配線計画が出来ましたので、組み立てハンダ付けします。そして電源入れますと電圧5Ｖで13ｍＡぐらいが流れます。シミュレーション時より少なめです。周波数はバリキャップに5Ｖを印加してやっとこさっとこ100ＭＨｚでした。測定は古い秋月周波数カウンタ＋自前2ＧＨｚプリスケーラ付きを使いました。
コイルはエナメル線と半径2.5ｍｍ、巻巾１０ｍｍで8ターン巻いて、計算値では長岡計数0.81、インダクタンス130ｎＨでしたが、ストレー容量はシミュレーションでも勘定に入れていないので、まあこんなぐらい周波数が低くなるなのでしょうか。コイルのターン数を減らさないとダメです。また0Ｖ−5Ｖを半固定抵抗で動かしてみますが、10ＭＨｚ動かすのがちょっときつい。エアバンドでは118ＭＨｚから140ＭＨｚぐらいまでのバンド巾聞きたいのですが、このＶＣＯだと２バンド構成になりますね。次はシンセサイザをくっつけてＰＩＣ制御をせねばなりません。シンセサイザのＬＳＩをジャンク箱から探します。
