nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

CSM(容量検知モジュール)関連記述を訳してみます

PIC16F1827プリント基板を改造して4パッドでのCSMを始めます。
まずはPIC16F1827のドキュメントのCSM(容量検知モジュール)関連記述を訳してみます。


設定はCPSCON1のCPSCH<3:0>、4本のスイッチ端子のANSELとTRIS。CPSCON0のCPSRNG<:0>で電流設定、TIMER0をリソース選択するためCPSCON0のT0XCSを1、OPTIONレジスタのTMR0CSを0にします。
TIMER1は2msになるように設定し、割り込みONで行きます。i2cキーパッドのスレーブのコードを流用し、キースキャンスタートをもらったら、スキャンを開始、まずは中心周波数を算出、大体500kHzなので、カウント値は1000ぐらいか。続いてスキャンして5回平均で変化値を取得、4から5ぐらい変化でしょうか。これは付属LCDに数字を出して実験することにします。ではコードをしたためましょう。 

お勉強に翻訳してみてから気が付きましたが、PIC16F1933の日本語版マニュアルに同じような内容がありました。



ところで、この基板を使用した第一番目試作プロジェクトでは簡易周波数カウンタ、二番目が基板外側にrtcをつけ制御するRTC-8564NB使用のクロック時計機能試作実験です。三番目がDTMFキーを使うi2c接続テンキー実験でした。詳しくは次のホームページのWHAT'S NEWをご覧ください。三番目は未掲載。CSMはこれから。

http://chitose6thplant.web.fc2.com/