昨年、DTMFキーパッドを利用したi2cスレーブキーパッドを作りました。PIC16F1827を使いました。(ばんとさんのブログを参考に)
i2cスレーブのキーならば、DTMFキーの替わりにMICROCHIPが勧めるキャパシティブセンシングキーにしてみようかと、i2cスレーブで4キー入力を作りました。(キャパシティブセンシングキー制御のブログ事例無く、マイクロチップ社のAP参考)
このキースレーブはストロベリーリナックスIFコンパチLCDも付いており、キーとLCDを利用しi2cでRTC-8564NBをつないでキャパシティブセンシングキー付時計を作ろうとしておりました。
ところが、時計の1秒単位割り込みによるLCD表示とキャパシティブセンシングのタイマー割り込みがうまく同居してくれません。ソフト書く腕が悪いのです。こじつけ要因としては・・ニッスイ電池2本で動かすためLCD応答が遅く、4ビットIFでの2回書き込みも足を引っ張り、割り禁にして、DELAY関数をやたら入れるその場しのぎではとても難しい・・・。中断。
今年になり、心を入れ替え、LCDはメインのPIC16F1827にやらせ、キー入力は専用PIC16F1827でサービスすることにしました。ソフト組み替えたらやっと動きました。
キャパシティブセンシングキー入力では「キーなぞり?」をやってみたいと思ってます。その前にインクリメント・デクリメントキーもやってみたいですね。(ロータリーエンコーダーのこと)