久しぶりに本屋に立ち寄ったら、Ham Worldなる雑誌が出ているのを知り、その3月号にはnano VNAが特集されていました。
GigaSt+RFブリッジのアンテナ実験結果を補完するためにnano VNAを買い実験確認してみました。
色々な方がすでに紹介されているように、日本発オープンソースのホビー用測定器が中国の方で改良され、更に中国メーカが基板作り組立量産し、日本へ里帰りと言うもののようです。また、PC接続ソフトウェアも2本できています。
WEB事例の中でJH4VAJさんのサイト情報はまず必要な較正から始まってまとまっており、初心者には参考になります。感謝
パソコン接続ソフトには二種類あるそうで、ワタシの場合はnano VNA saverをダウンロードして使用させてもらっています。この情報もJH4VAJさんのサイトから知りました。感謝!
アマゾンで注文したら、国内在庫で、すぐに配達されました。シールド付き、ソフトも1500MHzまでバージョンになってました。(2020年4月)
早速先日GigaSt+Rfブリッジで測ったアンテナをもう一度測ってみます。
まずはヤエスのFHA-1Eと言うアンテナ。
次にHRD-737に内蔵されていたロッドアンテナを測ります。HRD-737の説明はこちら。
更に先日トライアンドエラーで作った自作のエアバンド用アンテナを測ります。
最後はHRD-737の付録であるミノムシクリップでアンテナをつまんで、ワイヤーの先をどこかに引っ掛けるアンテナです。
実験の考察は追ってしようと思っています。なお、アンテナはSWRが良い、同調しているは前提条件で、飛びが良くないといけません。今のところ飛びの判定はHRD-737のRSSI表示です。しかし、ソフトラジオのHRD-737は近接妨害波に対する挙動がちょっと不思議感あります。この件も追って調べることにします。