nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

PIC10F222のポートスイッチングでLED駆動電圧ブースト 点滅や輝度調整もしたい・・

PIC10F222でタクトスイッチにより点滅モードを

選択します。タクトスイッチ押された際に半固
定抵抗で設定された値に輝度を設定という仕様
としました。
1.まず電池電圧2.6Vを昇圧するために1μSイン
ダクタにTR使って電流流します。次の9μSはTR
をオフしてインダクタに発生した逆電力とバッ
テリー電圧を加えたおよそ2倍の電圧をLEDに与
えます。これが基本ループです。
2.次にこの基本ループを240回繰り返します。
輝度で指定された数だけLEDを光らせる基本ルー
プをたどり、残りは同じ時間のダミーループを
まわす点灯時間制御ループとなります。
3.このループをさらに240回まわし、それが
点滅時間の基本となります。これを6回繰り返
し、その各ループが点灯か消灯かをフラッグで
制御することでフラッシュ間隔やフラッシュ明
るさが決まります。

以上の考え方でプログラムを組みました。
今回はASMなので途中で飛び先がこんがったり
しました。やっぱりフローチャート必要ですね。


実験を進める内にこのPIC10F222でADCにより輝
度値を取得するのはイマイチなのが判明。駆動
回路がノイズ多いのでADC取得値が安定せず、
ボリウムで微妙に輝度を変える意味もないので、
ちょっとこの回路は無理っぽい感じですね。



ブログでは試行錯誤で毎日書いている関係上
わかりにくいことがあります。また、失敗し
たりして、後戻りしたりしております。もし
まとめた状態でお読みになりたい時は今まで
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