nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

タッチセンサ回路 横道

横道それが続きます。会社オフィスでは天井
照明が消え、各自LED卓上ライト生活です。
三十年ぐらい前に深夜残業続きだったころの
職場風景を思い出しました。会社総務支給の
卓上ライトは100V 供給12W定格で100W白熱電
球相当と書いてあります。結構発熱しますね。
こちらも卓上ライト試作のタッチセンサーが
思わしくないのを思い出し、ちょっと調べる
と、ありました。MCHIPのm-touch技術の中に、
内蔵コンパレータで弛緩発振器を形成、カウ
ンタで周波数を取得して周波数変動を判定す
るというのがあります。
いままでm-touch技術というと
PIC12F1822,PIC16F1933などの針4桁シリーズ
に搭載されたタッチセンサ回路のことだけかと
思ってました。
AP-NOTEによると4種類ぐらいある。
①内部発振選択したときに余っている外部発
振素子利用発振回路を利用し、発振回路外付
けCへのストレーC変動を使うもの。
②今回やってみようと思うコンパレータ式。
③コンパレータ利用も2種あり、発振器方式と、
セットリセット方式回路内蔵のもの.
④最後が新PICシリーズの専用回路です。
でもって、先日はPIC12F683のコンパレータ
によるフランクリン発振回路がダメでした
が、その替わりとしてCOMPARATORのCOUTを
CIN-にダイオード帰還する発振器で取り組
むことにします。又都合の良いことにCOUT
はTMR1入力にアサインできます。これをま
ずは先日来作り続けている簡易カウンタを
修正して実験取り掛かります。