ＰＩＣ16Ｆ648Ａを用いたフランクリン発振器方式ＬＣメーター基板の発注準備が整いました。ところが、途中で間違いが発覚しておりまして、実はレイヤ1が部品実装面と思ってパターンを書いていたのですが、世の中ルールはパターン１はハンダ面なんですね。あちゃー全部できたのに。シルクとか、ハンダレジストとかどうなるんか、うーーん判らん状態に。ところが、そんなのは大したことがありませんでした。ＰＣＢＥ旧フォーマットガーバファイルを吐き出すとき各層でお名前指定します。さらにgrbtoolにおいても動かすバッチファイルの中でファイル名を自由に変えられます。更に今回基板を最安値ＦＵＳＩＯＮ基板発注のお約束見たら、発注時に送るファイル名に注文が付いていて、結局お名前入れ替えねばならないのです。そのやり方を間違えず処理すればいけそうです。
ところで、発注前に間違いなかったか心配。チェックはどうするの・・。そういえば職場の若手技術者サン達が基板パターン屋さんとの打ち合わせでガーバービュワー最終チェックとか言っていたのを小耳に挟んでおりました。これだと、そのガーバービュワーを手に入れることにしました。viewplotというのにしました。http://www.viewplot.com/
使ってみると色々途中経過があっても最後の関門としてガーバーフォーマットビュワーを通し確認すれば大丈夫です。これで道筋ができた。やっと発注できます。
こういう本を読んで入門しとけばよかったかも。
プリント・パターン作成ツールPCBE―電子回路を基板化しよう
