LCメータのフランクリン発振回路で基準Cをダイオード
スイッチ化した場合のLTSPICEシミュレーションをやっ
ています。
ダイオードスイッチが入った回路で、ダイオードスイッ
チOFFの時、F1とF2を取得、ダイオードスイッチをONに
してF2をLTSPICEにて得ます。
そしてシミュレーションで得られたF1〜3の値から計算
式(エクセルに入れました)で被計測コイル20μHが
どう計算されるかをみてみます。
計算式は次のWEBの5.計算法に説明してあります。
http://chitose6thplant.web.fc2.com/pic16f/88_lcm2.htm
シミュレーションでの周波数値をグラフからカーソル
位置で読み取るというところがちょっと原始的ですが、
LTSPICE上のダイオードスイッチモデル化では大きな
誤差が出ないという結果になっております。
こうなると実機改造して確かめたくなってきました。
少しお待ちください。