nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

シリアルモニターで便利グッズ

ちょっと時間が空いてしまいました。
さて、8月ごろに紹介したのですが、シリアルモニターを作った件の続きです。
これはBT2.1でSPP(シリアルポートプロトコルプロファイルというBTをシリアルポートで動かす)が動かないよと言う案件で、PICとBTモジュール間をスニファするのに使ったのです。
初めはエアバリアブルさんとこのPICモニターをnobcha1827基板に移植しました。

次にモニターだけでは手に負えなくなってUSBシリアルケーブルでテラタームで掛け合いしながら試したと言う訳です。そのときにはWorkshop NAKの#138基板が活躍しました。♯138基板にはDsub9P+AMD3202+PICが載せられると言うのがみそ。この時はPICの8ピン用にジャンパしてます。(2013年12月現在基板200円+クロネコメール100円で入手可能)

さらに、改造作業が間違いなくて、本当に動くかどうかが心配なので、試験用にUART信号発生器も作ることにしました。
こちらはきむちゃ工房の方でPIC12F1822で外部部品不要でできるというのがあり、採用。9600Baudtで文字コードの0x30から0x7Bまでを1秒ごとに送信します。#3がTX出力。上の写真のPICがそうなんです。

ブロガーの皆さんのお助け情報に感謝します。