中国からやってきたトランジスターテスターと言うのは
ドイツの方で始まったフォーラムからの改良作品のよう
です。
どんなふうに測っているのか興味があります。
WIKIにはソースコードがありますから、読めばよいので
すが、まずは操作してみて動作を見てみます。
抵抗、コンデンサー、チョークコイル、ダイオード、ト
ランジスター、そしてFETを入れるとちゃーーんと判定
し、抵抗値、容量値、hFE、順方向電圧、ゲート容量な
どがでてきます。
LEDも測れるというのでLED2個を試して見ました。
何か、色々やってます。右側のLEDが何度もひかります。
そのあとに左側が点滅。
また、セルフテストと言うのもあるようです。こちらは
標準コンデンサが必要なようなので、次回試してみます。
ホームページには過去に自作情報をまとめています。覗いてみてください。
この基板ですが、設計はオープンソフトウェアで、アマゾンなどで公表回路、ソフトをベースに中国の方で作って売られているようです。
ただし、品質は今一つで、私が買ったものもしばらくして液晶ドット消えが起こりました。
そのことをアマゾンの評価に書いたら、業者から消費者のクレームに対応して、代替えを送ってくれるという提案がありました。
なので、ありがたくお受けしました。
ところが、送られてきた基板の電源パスコンチップコンが外れて転がっていました。箱の中で固定していないため(梱包が良くない)輸送中基板が箱の中で動きぶつかった際にチップコンが衝撃で割れてしまったものを推定します。
さらにそのことを伝えたらら、チップコンは破損しても使えるのだから、使える物を代替えで送ったから、評価を見直し欲しいとの提案でした。うーーーん。確かに使えんことはないです。しかし、必要なので部品を付けているのに、どう理解すればよいのでしょうか。
eBAYなら6ドルぐらいです。
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