ここでちょっとレビューを。I2c関連でいくつかの試作実験を行いました。(力不足のためシングルマスター、7ビットアドレスだけです)
マスター側はソフトウェアタイプ:これは始めPIC12F683で
http://chitose6thplant.web.fc2.com/pic12f/683_i2c_cnt.htm
で実施しました。その次にPIC12F1822へ
http://chitose6thplant.web.fc2.com/n_4digit/1822_i2c_cnt.htm
へと移植しました。
続いてMSSPを使用したマスターをPIC12F1822で試作し、始めはic2液晶だけ
http://chitose6thplant.web.fc2.com/n_4digit/1822_mssp.htm
で動かし、次にRTC接続
http://d.hatena.ne.jp/nobcha23/20111022/1319243032
でi2c液晶と合わせて制御、次にEEPROMとi2c液晶をあわせてブロックR/Wまで
http://chitose6thplant.web.fc2.com/n_4digit/1822_eeprom.htm
動かしました。
一方スレーブの方はまずはSSP機能を使ってPIC16F88にて、液晶スレーブ
http://d.hatena.ne.jp/nobcha23/20111011/1318285027
を実験し、それをPIC16F1823へと移植
http://d.hatena.ne.jp/nobcha23/20111113/1321163800
しました。
当初はストロベリーリナックスの液晶ありきでその仕様をトレースする試作実験でした。
しかし、液晶接続+i2c機能をPIC16F1993あたりに盛り込めば、キャパシティブセンシングスイッチなども取り込み、MAIN機能(実験用の母艦になる)集約できそうな感じもします。
そんな試作実験も時間有ったら考えることにしましょう。
ところで、i2c実験でお世話になった情報源を並べます。
まずソフトのとっかかりはi2c後閑さんのPICFUNでストロベリーリナックス接続。
http://www.picfun.com/p12frame.html
下敷きにしたコードはHI-TECH Cに付属していたサンプルコード(ソフトi2c)。
C:\Program Files\HI-TECH Software\PICC\9.82\samples\i2c コレハワタシのPCの場合
ハードウェア方式では。
MSSPを使うハードウェアソリューションは各チップのMSSP解説。たとえばPIC1822ならD41413Aの24章MSSP,24.3章i2c概観237ページなど。
http://ww1.microchip.com/downloads/jp/DeviceDoc/jp547368.pdf
訳わかんない時に参照したハードカバー本は中尾さん著の次です。
その後次のアイスクエアドシーのところへ情報をまとめました。
http://chitose6thplant.web.fc2.com/