ここで突然変更、カウンタの試作に戻ります。先日PIC12F683を使用してバッテリー動作(ニッケル水素電池を2本で2.6V)の簡易カウンタを作りました。
http://chitose6thplant.web.fc2.com/brew/683_simp_bat_cnt.htm
ユニバーサル基板に実装し実験時の簡易測定器で活躍中です。この回路図を思い出すとPIC12F683のポートがまだ余っていました。GPIO5ですね。このポートをプリスケーラへの信号入力制御、詰め込み読出しに使えます。ならばと改造に掛かります。基板は簡単、ジャンパ線追加。プログラムはプリスケ読出しと、カウント計算式の変更です。割に簡単な改造ですぐに動くかと思ったが、そうは問屋は卸しません。試行錯誤で何とか動き始めるが、最高周波数は2MHzちょっと越えるとカウントできず。ここで以前実験したときの状況を思い出し、そういえば2SC2458の周波数特性が悪かったなあ・・・。TR入れ替える前にLTSPICEで確かめて見ることにします。