フランクリン発振回路研究の続き I studied franklin oscillator by using LTSPICE as below, continuing. この前のシミュレーションではバリキャップ入れてやったので、ちょっと思い直し、基本的な回路でやり直しました。まずバリキャップを外した回路図です。
２０μSぐらいまでが立ち上がり時間のようです。そこからゆっくりと１０サイクルぐらいで発振が立ち上がります。このゆっくりと立ち上がるのがフランクリン発振回路の特徴なのではないかと思いますが、どうなのかな・・。
そして、周波数はというと５００MHｚぐらいとなります。前回より結合コンは小さめにしてます。
こうなると実際のチップではどうなるんじゃと言う話になりそうですが・・・・。
助べえ根性でもう少し出力電圧が取り出せないかと２段目のエミッタにインダクタンス追加しましたが、わずかしか上がりませんでした。この発振回路の特徴はAクラス動作なので出力あんまり取り出せないということなんでしょうか。
