米朝さん系の落語定席「動楽亭」へ行きました。席亭ざこばさんがトリをとると言うので３日としました。
場所はジャンジャン横町ガード下入口手前、ファミマの上です。今回初めて自転車でアクセスしたので、自転車どこに置くかと迷っていたら、お隣に自転車・オートバイも預かりますと言う、かなり昭和の風情の荷物預かり所を見つけ預けました。(西宮から自転車で動楽亭に来て預ける人もいるらしい)
番組は次の通りです。
動楽亭昼席 9月3日2時〜 曇り時々大雨
今回は半時間ぐらい前に現着したので、一番前に席に座ることができました。前座からとりまで皆さん熱演での語りはかなりの迫力でした。満足満足です。しかし、天候不順のせいか入りは半分ぐらい。
雀五郎さんだったか、出丸さんだったかが枕で「雨の中、電車賃払ってきて、入場料払って席に就いて寝る人がいる・・・」などと言うのを聞き笑っていましたが、よく周りを見回すとワタシの隣の人が一番前の席にもかかわらず、いびきかいて寝てました。ご立派。ワタシも歌舞伎座S席で寝たことがあるので、人のことは言えませんが。
出丸さんがかなりのオーバーアクションでモチ食いを熱演。個人的には生真面目にきっちりとした口調の千朝さんが好印象。ざこばさんの「文七元結」は江戸落語由来で、話も無理だらけ、仕上がりも含め、ざこばさんの人柄で笑って済ませるという感じでまとまってました。お題は２０００円、繁盛亭当日２５００円に比べても内容的にお得感あります。土日の混み具合は不明。
