JyeLabの解説を日本語訳してみました。
JyeLabソフトはJYE製計測器のためのPCプラットフォームです。JYE製の オシロスコープとつないでPCオシロ機能を発揮できます。FG085のファン クションジェネレータとつなげばユーザが定義した特有波形データをダ ウンロードするのに使えます。 次のような機能が網羅されています。 ・実時間波形表示/メモリー取り込み ・ファイルとの間で波形を蓄積したり呼び出したりできます。 ・スタンドアローン動作のオシロでメモリーに取り込んだ波形をアップ ロードできます。 ・周波数表示で水平カーソルを動かします。 ・チャンネルに応じて垂直カーソルを動かします。 ・FG085に対してユーザの波形データをダウンロードできます。 jyeLabソフトのダウンロード http://www.jyetech.com/Products/105/Download_jyeLab.php バージョン0.7でのjyeLabの制限や必要事項 ・jyeLabはウィンドウズでしか動きません ・DSO094,DSO068,FG085をサポートしています。 ・USB仮想COMポートドライバとしてシリコンラボ製品CP2102用を事前に インストール必 要です。ドライバーはこちらからダウンロードできます。 ・各スタンドアローン機器もソフトウェアのアップグレードが必要です。 使い方 JyeLabの使い方は直截的で簡単です。インストール設定は不要です。 ほとんどの操作は画面からわかります。まずは開始し次のステップで進 めてください。 ・まずはソフトをダウンロードして同じホルダーに全部を解凍します。 ・USBの仮想COMドライバをインストールします。(これは先に記述したよ うに) ・JYEのデジタルオシロ(装置)をあなたのPCのUSBポートに接続します。 ・JyeLabを開始し、デジタルオシロの電源を入れます。(DSO068の場合、 USB電源供給設定だとつなぐだけです) ・接続したデジタルオシロの仮想COMポート番号を確認して、選択しま す。"Option -> Port Setup"でできます。 ・"Connect"ボタンを押します。コネクトが旨く行くとコネクションス テイタス表示が緑色になります。 ・接続をやめるには"Disconnect"ボタンを押してもよいし、替わりにデ ジタルオシロで[Hold]状態にしてもよいです。 ・画面の左上隅にある読み取りをクリックします。 ・波形を記録したり読み出したりするには右が側にある"Save""Recall" を使うかFileメニューで指定します。 ・FG085に指定発信波形をダウンロードするにはまずはキャプチャバッ ファに波形ファイルを取り込み開いてから"Generator -> Download(FG085)" をクリックします。 詳しい操作の方法は次のページを参照してください。 http://www.jyetech.com/Products/105/jyeLab_2.jpg
JYE TECHのDSO068に関しては資料を翻訳しつつあります。次のホームページの左側のメニューをご覧ください。
062はアマゾンでも売られてますね。秋月の4倍ぐらいするみたい。残念ながらDSO062はJyeLabにはつながりません。