nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

PIC16F1829 早速はんだ付け、まずは簡易型の周波数カウンタを動かす

PIC16F1829で実験を進めるために作ってみた基板です。ICSPピンがDIPマイクロチップマイコンの8ピン、14ピン、20ピンで共通(物理的配置)なので、PIC16F1824試作もおいおいやる予定です。

さてさて、もったいない路線で部品を詰めるため表面実装の部品を0603にしたのでなかなか作業しづらいです。一部指定間違いで、もう一段小さい部品パッドを選んでいる抵抗もあり、老眼にとっては難儀します。


カウンタの前置アンプ部がパタン混んでいるのではんだ付け苦労します。他のプルアップ抵抗は並んでいるので何とかなります。パスコンも同じ。

周波数カウンタ関係部分だけ部品実装し、PIC16F1827のプログラムを引っ張り出して、ポート番号入れ替えとか、今回の基板から採用のLCDマイナス電源をPWM出力から取り出すなどの変更です。

やっとこさっとこ動きました。プリスケーラを使いカウンタビット値を増やすプリスケーラパディング方式です。DSO QUADの内蔵信号源が8MHzまでの矩形波を出せるので、つないでみます。

CCPの設定は後閑本を参考にしました。