nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

やっとMPLAB Xへ移行

皆さんに遅れましたが、やっとMPLAB Xへ移行できました。
昨年にはVAIOのおさがりもらってMPLAB Xへ移行しようとしたのですが、VAIOはPICKIT3のUSBドライバと相性が悪く、ファームダウンロードでPICKIT3を殺してしまいます。
生き返らせるにはPICKIT2をつないで古いファームを探してきて入れ替えないといけません。ファームのリビアップやチップを替えるとファームダウンロードが起こり、新しいファームが入らないという現象で使えませんでした。
ところが今年もライフブックがおさがりで我が家にやってきました。そういうことで、やっとMPLAB Xに移行できました。

ところが久しぶりにMPLAB Xで動かそうとしたら、PICKIT3の電源の入れ方がわかりません。
前に作った8P/14P+18PユニバーサルPICソケットを出してきて、PIC16F1829を8P/14Pの方へ入れたまでは良かったが、PICKIT3からの電源供給で少し悩みました。
それで、MPLAB XにMPLAB IDEから移ってくる人にはぶつかる難問かと思い、画面を記録しておきました。MPLAB IDEの時でもPICKIT3の電源入れるのはわかりにくかったですね。
まずはMPLAB XでプロジェクトをMPLABから引き込んだところです。
工具アイコンをクリックします。左側の方です。

出てきたメニューの中のPICKIT3を選択するとメニューリストが出てきます。

その上にあるオプションカテゴリーの中を開けるとPOWER設定があり、その中のパワーターゲットフロムPICKIT3にチェック入れ、電圧も指定します。