nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

PIC12F1822動いた!  プリスケーラ読み出し式の周波数カウンタ

PIC12F1822周波数カウンタですが、ややっと動きました。

デバッグ用のダンプ表示機能追加とか、バグ退治でシー
ケンス変更が重なり、なんだか動きがおかしくなってし
まったようです。一応以前と同じシーケンスに直しても
直らず、あきらめて、もう一度確実性のあるソースコー
ドのレベルまで戻り、今まで見つけたバグを順次修正し
て、最後に12.8MHzTCXOに切り替えたら、無事動きまし
た。何か変な設定をして引き摺っていたのでしょうか。
ともかく動作確認として、DSO QUADで発生できる各種
周波数で確認。これは最大8MHzまでOK。続いてEXO3-20MHz
につなぎ、基本周波数の20MHzでも応答確認。最後に手
持ち水晶発振ユニットを出してきて、色々試しました。
40MHzまでいけました。でも40MHzでは単品ばらつき
あり、46MHz、50MHzになると確実にだめでした。
2SK439のアンプも多少は影響あるようで、1kオームで
は40MHzダメで32MHzユニットまでだったので、470オー
ムにしてちょっとよくなりました。この石は10mAぐらい
のIdでGm局大値を持つような特性カーブだったと思うの
で、470オームの方が正解な様です。SPICEモデルあれば、
LTSPICEで確認してもよいかもしれないですが、今回は
2SK439モデルの手持ちに覚えなくパスします。他ブログ
では2SK241でも50MHzでバリバリの記述もあり、もう少
しうやれば、夢の50MHzも達成かもですが・・・。
ブレッドボードで10MHz以上は??なので、それはユニ
バーサル基板、あるいはいよいよ基板化のときのお楽し
みにします。






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