PIC12F683のGPIO0端子に盛り込まれているULPWUの波形はどのようなものかとDSO QUADで覗いてみました。
0.033μFであると計算値では08秒ぐらいの周期なのですが、DSO QUADの1対1プローブの入力抵抗値(定格800kオーム)でリークしてしまうので、ここでは60mSぐらい(周期120mSの残りは液晶への表示作業時間など)になってます。しかし、かなりきれいなリニア電圧低下しているのがわかると思います。この定電流吸い込みと電圧割込みという機能は覚えておいても損は無いようです。
かなり昔のPICFUN技術交流会でこの機能は後閑さんから紹介されていたようです。
再度アプリケーションノートのありかを紹介しておきます。
http://ww1.microchip.com/downloads/en/appnotes/00879c.pdf