nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

about franklin oscillator ここでフランクリン発振回路LTSPICE 体験

突然脱線フランクリン発振回路研究 I studied franklin oscillator by using LTSPICE as below.
そういえばジャンク箱の中に2SC3356があったのを思い出し、それを使ってSPICEやります。まずはSPICE MODELですが、これがまた何故か南カルフォルニア半導体商社のWEBにNE85600という2SC3357と命名違いの同一チップ品データが発見されました。そしてごにゃ、ごにゃしていると2SC3357というパッケージ違いのデータも見つかり、それを使うこととしました。(http://www.renesas.com/products/microwave/download/parameter/low_biptr_dp/index.jsp
次にお勉強テキストのお世話になり、transister.stdへドットモデルデータをコピペしたら使えました。
まずは回路図です。

次にLC共振回路の電圧のFFT

発振回路にバラクダイオードを入れて周波数を変化させています。ちょっと適当なダイオードをSTDから指定して、50kHz周期で電圧を2Vと10Vかけました。440近辺でスイッチングしてます。どれだけの可変範囲があるのかなと思って指定しただけで、広帯域ですごい深い変調をかけてしまったのはイマイチでした。

2014年追記修正
次の本はpspiceの本なので、ちゃうやんけと言われそうであるが、ltspiceも同じエンジンで動いている。マンマシンがチャウのである。ltspiceの説明本(3番目)がいまいちなので、こっちを買うのをお勧めしたい。推定ですが、この次の本の関係者らしい人がこの本をspice入門書として勧めているような記述があった。

次の本はspiceの超プロが書いているので、ltspiceをつかいまくろうとおもっているあなた(このブログの平均読者)は買う必要がある、・・と言うぐらいの本であると思う。昨年の今頃出た本なのである。




次の本はltspiceのとっかかりに使えるが・・・・その程度のものである。webにある色々な方の説明をダウンロードして印刷する替わりになる。