nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

航空機無線用受信機のパーツセットを買ってみよう。その5。待ち受け受信では周波数設定が必要

さて、中国からのパーツセットを組み立て、受信の粗調整し、交信が聞こえるようになりました。
近所の伊丹空港の周波数は出発用、
大阪デリバリー 118.80MHz 大阪グランド121.70MHz
大阪タワー 118.10MHz、関西デリバリー119.50MHz
到着用では
関西アプローチ120.45MHz、関西レーダー124.70MHz、
大阪タワー 118.10MHz、大阪グランド121.70MHz
です。とりあえず120MHz付近をやみくもに回していると受信できますが、VFOのドリフトも多く、いちいち周波数カウンタで10.7MHzアッパーで設定確認も邪魔くさくなりました。

なお我が家の愛用周波数カウンタは往年秋月キットに自分で設計した2.4GHz10分の一プリスケーラをつけたものです。(次の写真で上側)
そういえば、以前PIC試作でPICF648A使用、プリスケーラ読み出しカウンタをいうのを作り、50MHzぐらいは測れるところまで行きました。
次が12.8MHzTCXOで基準ゲート信号を作っている安定性の良い自作カウンタです。(次の写真下部でLCDバックが光っているので画面見えず)


回路はユニバーサル基板で作りました。


試作の説明はホームページに掲載しております。

これを改造して、10.7MHzのオフセットを盛り込んで待ち受け受信用に役立そうな周波数カウンタを作ってみることにします。



出来合いの周波数カウンタはこれのようです。

液晶 LCD 8 桁 表示 周波 数 カウンタ モジュール 1 MHz 〜 1.1 GHz PIC16F648A カウンター ユニット 測定 器 水晶 振動子 電子 回路 計器 機器

航空機無線用受信機のキットを買ってみよう。



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