結局いくつかのテクニックが判りました。
実回路は2.6Vで動作させることを考えているのでPICKIT2からの
供給電圧をあわせたのがまずは原因。
書き込みを行うときには標準の5Vで無いと安定に書き込めないようです。
もうひとつはソースを作り、ビルドしてという流れに従い忠実に操作し
ていないとおかしくなりました。
それでも最後にもう一つエラーが
PK2ERROR0028 Unable to Enter Debug Modeがでます。
説明書ではICSPCLKとICSPDATのプルダウン抵抗が無い黒
いボタンPK2のときにプルダウン抵抗がないと出るエラーメッセージ
だと言うんですが、使っているのは赤いボタンなので話が合わない。
エラーメッセージの注記にはICDヘッダなるものが必要だというし、
ヘッダ仕様一覧表とか言うpdfをダウンロードして見ましたが、いま
一わかんないですね。
インサーキットエミュレーションはできないので、仕方なく一発勝負で
書き込んでトライアンドエラーしてます。トラジャのブログでも去年あ
たりに別件でこのエラーが出てマイクロチップ社に問い合わせたとか言
う記述もありました。もちょっと整理してマイクロチップ社の米国相談
窓口にでもメール打つことにでもします。その前に少し試行錯誤してみ
ますが・・。
後から追記
PIC10F200にはデバッグ用の回路が入っていないのでそのままではデバッグはできません。ヘッダボードにデバッグ用回路があり、それを外付けすればできるようです。そういうわけでヘッダボードが必要というエラーが出ることが後で判明しました。不勉強でした。