バッテリ―動作3.9V対応を狙い、Si4732搭載エアバンド受信機基板を設計試作デバッグしています。
基板配線が狙い通りできているのか心配です。まずは、i2c関連チップやモジュールだけでも確認しようと思い、3.3V対応のi2cスキャンスケッチを作ってみました。3.3Vなのでご覧のように1602は表示できず、表示をOLEDにしたのが、このスケッチのポイントです。
実装途中ですが、狙い通りに関連する0x11,0x3c,0x60のi2cアドレスが観察できました。
ところが、この後、0x11のSi4732が壊れてしまいました。ショート状態になっています。
実はその前、一枚目に実装した基板では32.768kHz水晶の発振を確認しているときのオシロプルービングがまずかったらしく、壊れてしまいました。
二枚目基板では、i2cアドレススキャンでうまく行きました。この後、Arduino IDEシリアルで動かすSi4731テストプログラムを試しました。FMラジオ局のRSSIが読み取れたので一安心しましたが。音を出そうとTDA2822アンプをつないだところで壊れてしまいました。