nobcha23の日記

PICマイコンやArduinoを使う電子回路遊びを紹介します

2012-01-01から1年間の記事一覧

CSM電流設定値でどの程度周波数変わるか

こんばんは、トラ技11月号はARMおまけで、ハンダ付けお勉強が結構多く取り上げられています。ARMではi2cは1行なんですね。タッチセンシングはいなずま線風基板パターンでした。さてさて、PIC16F1827基板を使って、ジャンパ線で基板パッドを配線し、キャパシ…

CSM動く

PIC16F1827を使って、キャパシティブセンシング実験を行っています。先日作ったi2cスレーブキーパッドにCSM機能を盛り込みます。基板はFUSIONで作ったi2cとかICSPとかLCD接続が付いた基板を利用します。実験用コードができ、どの程度なのか試します。LCDが付…

変数と処理の整理  CSM実験@1827

コードを書き始めました。 タイマーの割り込みをi2c割り込みに合体させます。タイマー割り込みで制御バイトをインクリメントしてシーケンスをたどるようにします。 メインではぐるぐる周りで状態変数とか、フラグ値をチェックし次ステップに進める構造です。…

ソフト計画 CSM@1827

さて、どのような制御を行うかですが、次のような処理組み合わせにしたいと思います。 1.CSMの周波数カウントタイミングは5msとして、TMR1に16MHzOSC→4MHzクロック→125μS→20000カウント。 2.TMR0で数えるが8ビットでは足りず、オーバーフローをソフ…

動楽亭に行きました

以前ばんとさんから紹介された動物園前のコンビニ上寄席、動楽亭に行ってきました。ここはざこばサンが席亭で米朝一門の常設寄席でした。 さて出演は桂鯛蔵「東の旅・宿屋町」、桂雀太「そこつの長屋」、桂しん吉「若旦那とトワイライトエクスプレス」、桂千…

CSM実験基板

さてさて、PIC16F1827を使って、キャパシティブセンシング入力のi2cキースレーブを作ってみようかというプロジェクト進行中です。回路図書いて、基板を組み立てました。このPIC16F1827基板ですが、いろいろと流用、役立っていますね。パターン設計ミスでジャ…

CSM(容量検知モジュール)関連記述を訳してみます

PIC16F1827プリント基板を改造して4パッドでのCSMを始めます。 まずはPIC16F1827のドキュメントのCSM(容量検知モジュール)関連記述を訳してみます。 設定はCPSCON1のCPSCH、4本のスイッチ端子のANSELとTRIS。CPSCON0のCPSRNGで電流設定、TIMER0をリソース…

CSM実験回路 信号割り当て

i2c制御キーパッド実験派生でm-touchのキャパシティブセンシング実験プロジェクトを始めてます。ターゲットはPIC16F1827のCSMを用い、i2c制御キーパッドⅡをでっち上げです。この間のFUSION基板流用でPIC16F1827を使います。CSM用にアサインできるのはRA0-4,R…

CEATEC

幕張まで見に行きました。 ホール1では車関連の展示面積が・・・。車を走らせるという展示です。ホール2,3では家電メーカを押しのけドコモとかKDDIとかが台頭し、ハウエイ(アセンド)などというメインランドメーカも目立つ場所にいました。 ワタシはホ…

CSM実験回路図 

i2c制御キーパッド実験の派生でm-touchのキャパシティブセンシングのプロジェクトを始めます。ターゲットはPIC16F1827のCSMを用いて、i2c制御キーパッドⅡをでっち上げようという事です。PIC16F1827を使うのは基板流用するつもりだからです。CSM用にアサイン…

去年やったキャパシティブセンシングを思い出す

http://d.hatena.ne.jp/nobcha23/20110819/1313702650 PIC12F1822でのm-touchキャパシティブセンシングですが、この設定では1MHzぐらいで発振していたようです。更に端子に直接タッチしているので、10〜20%の周波数変動だったようです。これはかなり大胆…

LCメータにてKey Pad容量を測ってみたり

t0.4ぐらいかな、はさみで切れる片面エポキシ生基板があったので、これを6点スイッチ板にします。どの程度の容量になるのかを実験します。ここで取り出しましたのはLCメータです。PIC16F1827にCPUを置き換えた二号機です。 早速ミノムシクリップで挟んで基板…

CSMを検討・・・

i2cキーパッドを試作しましたが、そういえばキーならPICではm-touchとか言うのがあるという声がしました。確かにそういうのあります。 今回トラ技の6月号をめくってみたら、記事にも載ってます。ここでi2cキーパッドの余勢を駆ってm-touchのキャパシティブセ…

キーホルダー型LEDライトにもてあそばれた

ポンバシで買ったキーホルダーLEDライトが壊れた。修理してみようとあけてみました。すごく簡単な回路です。太陽電池からダイオードでコイン型リチウムイオン二次電池(定格3V)につながります。日光当てると太陽電池は5V(開放)近くなり、ショート電流…

WEBにまとめを掲載しました

PIC16F1827搭載基板を作りました。 http://d.hatena.ne.jp/nobcha23/20120830/1346333856 ICSPやi2cとか4ビット接続LCDとか、周波数カウンタ用TRアンプまで載っています。これにプッシュホンジャンクのキーパッドを追加してi2cキーパッドスレーブを作りまし…

マスター側のプログラム

マスター側とは http://d.hatena.ne.jp/nobcha23/20120928/1348802347 この写真で表示を制御しているの方のコードになります。(上がそうです、下のほうのユニットはスレーブです) i2cキーパッドスレーブを試すプログラムです。PICFUNで紹介されているスト…

ピポパ電話機キーパッドでi2cスレーブ コード紹介

PIC16F1827搭載基板(3V動作、LCD付属)を作って試作プロジェクト展開しております。簡易周波数カウンタを作って、RTC付加し時計を作って、i2c接続LCDモジュール作って、今度はキーパッドをくっつけてキー付きLCDモジュールを作成しました。ひとつをマスター…

i2cキーパッド 動作した

PIC16F1827基板(LCD付き、i2c付き、ICSPコネクタ付き)にピポパ電話機用のキーパッドをつけてi2cキーパッドを作ろうというプロジェクトをやってます。できました。動くところを確認するためにマスター側のコードも書きました。PICFUN由来のi2c接続LCDモジュー…

ピポパ電話機用押しボタン(その8) AP-734参考のSSP_ハンドラー部分

今回のキーパッドi2cスレーブ試作において、結果的に苦労したのはmssp割り込みハンドラのところでした。 以前作ったスレーブに判断分岐追加で始めましたが、結局はマイクロチップ社AN-734のASMサンプルを参考にMSSP_HANDLERを作って、MSSP割り込みを5つのイ…

天満天神繁盛亭に行った

暇人なので、平日の昼席にいけるんです。でも来月から就労予定。本日も自転車にて天満橋筋2丁目までアクセスしました。 本日の昼席は 桂鯛蔵「初天神」、桂歌之助「看板の一」、月亭遊方「絶叫ドライブ〜彼女を乗せて」、笑福亭笑子「パペット落語〜幽霊アパ…

マニュアルをまじめに読む

ひとごとではなく、まじめに読まないといけません。PIC16F1827基板(LCD付き、i2c付き、ICSPコネクタ付き)にピポパ電話機用のキーパッドをつけてi2cキーパッドを作ろうというプロジェクトをやってます。i2c液晶は何とかなったが、キーの追加で苦戦。 しかしな…

ディジットで

ピポパ電話キーパッドの予備を買って、PIC161827チップも買いました。続いて愚痴。 ピポパi2cの方は苦戦。いままでのi2cハンドリングのシーケンスではだめ(温泉旅館建て増しスタイル)だと思い、AN-734のサンプルプログラム(ただしASM)を見習うことにした。…

ポンバシ ランチ こけしのカツドン

東京在住時はデバッグ渋滞時などで話をそらすため、アキバランチ情報に振ってました。今回はポンバシです。昔、そうですね、40年ぐらい以上前でしょうか。ポンバシ行ったら、こちらのカツドン食べてました。便利さとか伝統度と言う点で、アキバならサンボあ…

ピポパ電話機用押しボタン(その7)

あっちも(スレーブ)、こっちも(マスター)も同時にデバッグしていると訳わかんなくなります。i2cマスターのデバッグではストロベリーリナックスのi2c液晶モジュールとか、EEEPROMなどにお世話になりなんとか動かせました。今回はスレーブ未完成で、マスタ…

ピポパ電話機用押しボタン(その6)

ピポパ電話用のキーパッドを使ってi2cテンキースレーブを 作るかというプロジェクトですが、6回目になりました。 ・・・・という事はなかなか完成しないという事です。PIC16F1827をつんでLCDつなぎ、i2c信号などを出している 基板を流用しました。ピポパキー…

ピポパ電話機用押しボタン(その6)

という事で、PIC16F1827使用LCD・I2C基板にキーパッド を組み付けました。 lcdコネクタ14P2列の横のコネクタ裏表実装用に作った 3列目スルーホールを借ります。ここにダイオードを突っ 込み、LcdのDB4-7信号とキーパッドのD-G列からのダイ オードとジャンパし…

ピポパ電話機用押しボタン(その5)

AVRでのi2cキーパッドスレーブの話をばんとさんから紹介 受けて、pic村界隈で真似するプロジェクトです。丁度i2c端子とかlcdが付いたPIC16F1827プリント基板をこ の間作ったところなので、これにキーパッド追加し実験し ます。回路図は昨日。http://d.hatena…

ピポパ電話機用押しボタン(その4)

ちょっと引っ張ってしまったが、やっと回路図です。 ところで、この基板ベース部分を使った試作プロジェ クト一番は外側にrtcをつけた時計機能実験でした。 内容はI2C接続でRTC-8564NBをつないだクロックで す。詳しくは次のホームページのWHAT'S NEWをご覧…

ピポパ電話機用押しボタン(その3)

先駆者のコメントいただき、進行中です。早速回路図と思って書き始めたが、先日作ったPIC16F1827 基板を流用したいという邪心が芽生えた。でどうなのかと いうと、LCD接続をそのままにして、キーパッドを追加し ようというのである。現行の回路図です。 Wオ…

ピポパ電話機用押しボタン(その2)

ばんとさんの回路図を見るとA-Gがダイオードでマイコン端子 につながり、Hはグランドである。そうか、A-GはPICだとウィー クプルアップかけ、シグナルオンチェンジで割り込み待ちにし てこのあいだnoriさんから教えてもらったチャタリング回避 とか長押しで…